次女リンゴは、今年の4月に小学一年生になりました。

幼稚園までの習い事は、ピアノなど、3つ。

ここに、年長さんの2月の体験を経て、3月から公文(国語・算数)を加えました。

 

最初に簡単に、始める月についてですが、4月ではなく3月からにして良かった、と思っています。くもんがある生活に慣れてから小学校が始まったので、徐々に生活が変化することになったからです。あまりに急な変化は、子どもには負担ですものね。このあたりも考えて、公文の無料体験期間は決まるのでしょうね。

 

次に、上記の通り、たくさん習い事をしているのにさらに習い事を増やす点について、です。

 

実は、長女の時も、小学生になるときに公文を検討しかけたのです。

けれど、いとこが公文の宿題に日々追われているのを見ていた長女。嫌な予感がしたのか「体験に行きたくない」と珍しく拒絶。

私も、その時点では「家庭が担う学習」の重要性を認識していなかったので、「気が向かないならいいよ~」とあっさり引いてしまいました。

 

けれど、今になって、「公文をやらせておけば良かった」と思っています。公文でなくても良いのでしょうが、しっかりと基礎的な勉強をさせるべきだった、と。

勉強が進めば進むほど、ちょっとした計算の遅さや、漢字が正確に書けないことなどが、前に進みたいときに足を引っ張るようになってしまうんですよね。

 

そのため、次女は、ほぼ逃げられないようにして公文に放り込みました(笑)本人は、それなりに楽しんで通っているので、良かったと思います。

 

私自身はやったことがないのですが、公文は、とても考えられた教材ですね。

長女は、いまだ、問題を解くときに問題文をあまり読まずに解いてしまうことがあります。なんど「問題をよく読んでね」と言ってもとばしてしまったりします。

そんな長女を見てから公文の教材を見ると、しっかりと問題を読むくせがつくような仕掛けが盛り込まれていることに気付きます。

 

育児って、絶対にラクできないようになっているんだな、なんて、最近思います。

私は、長女が低学年の頃、宿題も学童でやってくるし、学校の成績も普通なので、完全に放置してしまいました。

今になって、「勉強の仕方が分かっていない」長女をみて、悪いことをしたなぁと思っています。勉強の内容が難しくなるときになって、内容だけでなく、勉強の方法まで身に付けないといけないわけですから。

 

反面、育児って、「手遅れ」というのもないのでは、と思うことも多いです。

親にとっても、上の子の育児は初めてなので、何かが抜けてしまうことはあります。

でもそんな時も、投げ出さずに一歩もどって教え直せばいいのでは?と思います。

 

次女には地道に公文に通って宿題をすることを、長女には勉強の方法と勉強の内容を。

根性据えて、少しずつ、身に付けさせようとおもいます!

 

 

 

 

 

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